2日の東京市場(大引け)急反落、日経平均は448円18銭安

東証|企業速報 証券市場新聞

2日大引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前日比448円18銭安の2万7777円98銭で引けた。

11月の米雇用統計を控えて利益確定や持ち高調整の売りが出たことで1日のニューヨーク市場でダウが200ドル近く下落したことを嫌気、1ドル135円トビ台までの急速な円高から輸出関連などの下げが目立ち、米11月雇用統計の発表を控えて後場は様子見気分を強めた。

個別ではBEENOS、フリービット、富山第一銀、テモナ、三菱自、NTN、イーレックスは値下がり率上位に売られ、ファーストリテやキーエンスも安い。半面、ハブが一時ストップ高、日医工、ACCESS、LTS、ネットプロHD、日総工産は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやメルカリも高い。

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp




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