15日大引けの東京市場は3日ぶり反落、日経平均は前日比104円51銭安の2万8051円70銭で引けた。
FOMCでは利上げ幅をこれまでの0.75%から0.5%に縮小したものの、政策金利見通しでは23年末の予想が9月時点の4.6%から5.1%に引き上げられたことを受けて14日のニューヨーク市場が3指数揃って反落したことを嫌気、前場は売一巡後に戻す場面があったが、後場はやや下げ幅を拡げた。
個別ではHamee、バリューHR、鎌倉新書、ヤーマン、トルク、DIは値下がり率上位に売られレーザーテックや東エレクも安い。半面、ブラスがストップ高、クミアイ化学、ユーグレナ、MSOL、安永は値上がり率上位に買われ、三菱重工も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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