30日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前比202円46銭安の2万7681円32銭で引けた。
投資家向けオンラインイベントで新製品の発売計画を明らかにした半導体のインテルが大幅高になるなどハイテクがけん引し、29日のニューヨーク市場ではダウが323ドル高と反発、ナスダック指数も1.8%近い大幅高となったことが支援するも配当落ち分の257円が重石になった。
個別では東洋証、川崎船、ゼンショーHD、リソル、有沢製作所は値下がり率上位に売られ、郵船や商船三井も安い。半面、サムコ、タツモ、アーレスティ、藤コンポ、JDIは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソニーグループも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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