30日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前比100円85銭安の2万7782円93銭で引けた。
投資家向けオンラインイベントで新製品の発売計画を明らかにした半導体のインテルが大幅高になるなどハイテクがけん引し、29日のニューヨーク市場ではダウが323ドル高と反発、ナスダック指数も1.8%近い大幅高となったことが支援、配当落ち分の257円が重石になり前場は下げ幅を拡げたが、後場は時間外のダウ先とナスダック先の上昇を受けて下げ渋る動き。
個別では東洋証、リソル、ゼンショーHD、ライドオンEXH、テンポイノベーションは値下がり率上位に売られ、川崎汽船や商船三井も安い。半面、サムコが一時ストップ高RobotHome、藤コンポ、タツモ、レオパレス21は値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソニーグループも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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