3日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比564円29銭高の3万3753円33銭で引けた。
週末6月30日のニューヨーク市場は5月の米個人消費支出(PCE)物価指数の伸びが鈍化し、米国のインフレに対する懸念が和らいだことを受けてダウが285.18ドルと続伸して引けたことが支援、日銀の6月短観で大企業・製造業の業況判断指数(DI)がプラス5と2021年9月以来7四半期ぶりに改善したことを確認すると更に上値を追う動きになった。
個別ではダイセキSが一時S高、ミクニ、三光合成、日マイクロニクス、東テク、マルマエは値上がり率上位に買われ、ダイキン工やアドバンテストも高い。半面、テスホールディングス、粧美堂、スター・マイカHD、And Do HD、ファイズHDは値下がり率上位に売られ、JSRも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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