14日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比午前74円49銭高の3万2493円82銭で引けた。
6月の米卸売物価指数(PPI)の上昇率が市場予想を下回ったことを受けてFRBの利上げが長引くとの観測が一段と後退し、13日のニューヨーク市場でダウが47ドル高と4日続伸、ナスダック指数が1.58%超上昇したことが下支えとなり、先物主導で上げ幅を拡げたが円高によりマイナス圏に沈む場面もあったので。
個別ではSHIFT、ビーウィズ、久光製薬、サンケン電、オオバ、ニッケは値上がり率上位に買われ、アドバンテストやレーザーテックも高い。半面、フィル・カンパニー、松屋、ラクト・ジャパン、佐鳥電、セラクは値下がり率上位に売られ、ファーストリテも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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