7日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比61円81銭高の3万32254円56銭で引けた。
注目された米7月雇用統計では非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想に届かなかったものの、平均時給の前年同月比の上昇率は市場予想以上だったことを受けて利上げ継続への懸念が高まったことを受けて4日のニューヨーク市場でダウが続落したことを嫌気、売り一巡後には急速に戻し、プラス圏で引けた。
個別では富山第一銀行とCMKがストップ高、、大真空、ヤマシンフィルタ、栗本鐵工所、グローリーは値上がり率上位に買われ、日本製鉄や三菱重も高い。半面、ジャストシステム、大チタ、サンケン電、スクエニHD、A&DホロンHDは値下がり率上位に売られ、アドバンテストやソシオネクストも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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