24日大引けの東京市場は4日ぶり反発、日経平均は前日比62円80銭高の3万1062円35銭で引けた。
23日のニューヨーク市場ではダウが4日続落したものの、長期金利が4.8%台前半まで低下し、中東情勢の緊張から上昇していた原油価格も下落したことを受けて朝寄りでは高く始まったが買い一巡後は先物含めて断続的に売り出て急落、後場に入ると買戻しの動きが強まり3万1000円台を回復した。
個別ではアンビス、エアトリ、ウェルビー、メディアドゥ、FPパートナー、ギフティは値上がり率上位に買われ、ソフトバンクグループやソシオネクストも高い。半面、ニデック、ピーシーエー、JMDC、川崎汽船、DmMiXは値下がり率上位に売られ、ディスコやレーザーテックも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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