６日大引けの東京市場は４日ぶり反発、日経平均は前日比６７０円０８銭高の３万３４４５円９０銭で引けた。
５日のニューヨーク市場でダウは続落したものの、米長期金利の低下を手がかりにナスダック指数は反発したことでハイテク株中心に押し目買いが入る動きで時間外のダウ先やナスダック先物の上昇や円高一服を見て上げ幅を拡げた。
個別ではさくらインターネット、ＴＯＰＰＡＮ ＨＤ、ウェルビー、円谷フィールズＨＤ、ケアネット、ストライク、東洋炭素は値上がり率上位に買われ、トヨタやレーザーテックも高い。半面、トモニＨＤ、タツモ、ユナイテッド海、ＪＩＮＳＨＤ、ネットプロＨＤ、ブイキューブ、鈴木は値下がり率上位に売られ、資生堂や京王も安い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
