13日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前日比143円99銭高の3万2987円69銭で引けた。
消費者物価指数(CPI)はほぼ市場予想通りの内容となり、インフレの鈍化が続いていると受け止められ12日のニューヨーク市場では主要3指数が揃って年初来高値を更新したことが支援。
個別ではセルソース、クイック、ウシオ電、ディスコ、フジHDは値上がり率上位に買われ、アドバンテストやルネサスも高い。半面、インフロニアHD、くら寿司、ポールHD、トランザクション、マーキュリアHDは値下がり率上位に売られ、川崎重工やIHIも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄