1日前引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比262円42銭安の3万6024円29銭で引けた。
FOMCで、インフレ率がFRBが目標とする2%に向かって持続的に動いているという確信が深まるまで金利を引き下げることが適切であるとは考えていないと表明したことで利下げ時期が後退、1月31日のニューヨーク市場でダウとナスダック、S&Pと3指数揃ってが下落したことを嫌気する動き。
個別ではあおぞら、エンプラス、住友ファーマ、Mステ、キャリアDC、丸文は値下がり率上位に売られ、住友化やトクヤマも安い。半面、テクマト、きんでん、システムリサーチ、東テク、M&A総研HDは値上がり率上位に買われ、第一三共やJR東も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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