1日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比717円67銭高の3万9883円86銭で引けた。
29日の発表の1月米個人消費支出(PCE)物価指数は前年同月比2.4%上昇し、伸びは前月の2.6%から縮小し、2021年2月以来の低さとなったことを受けてニューヨーク市場でダウが4日ぶり反発したことで買い戻しの動き。
個別ではさくらインターネット、日本システム技術、ビーウィズ、旭有機材、TOWAは値上がり率上位に買われ、レーザーテックやソフトバンクグループも高い。半面、ラクーンHD、広済堂HD、T&Gニーズ、アトラエ、三井E&Sは値下がり率上位に売られ、住友ファーマやあおぞらも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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