18日前引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比813円79銭高の3万9521円43銭で引けた。
根強いインフレで利下げの時期が遅れるとの見方から15日のニューヨーク市場でダウが190.89ドル安と続落したものの、明日の日銀会合でのマイナス金利解除を織り込んで1ドル149円台までの円安が進んだことで、輸出系の買いが下支えした。
個別ではさくらインターネットとトリケミカルがストップ高、ACCESS、プロレド・パートナーズ、マーキュリアHD、HISは値上がり率上位に買われ、楽天グループと日産自も高い。半面、東電力HD、丹青社、LINK-Uグループ、WSCOPEは値下がり率上位に売られ、中部電力やLINEヤフーも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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