１日大引けの東京市場は大幅反落、日経平均は前週末比５６６円３５銭安の３万９８０３円０９銭で引けた。
２９日のニューヨーク市場が聖金曜日で休場となるなかで手掛かり材料難のなか、日銀短観の大企業製造業景気判断が4期ぶりに悪化したと伝わると下げ幅を拡げ、後場はも軟調に推移した。
個別では豊田織、日マイクロニクス、大栄環境、マルマエ、フィックスターズ、参天薬、トリケミカルは値下がり率上位に売られ、レゾナックＨＤや川崎重も安い。半面、オーケストラＨＤ、レック、イーレックス、Ｊマテリアル、シチズン時計、カシオ計算機は値上がり率上位に買われ、オムロンや楽天グループも高い。
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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