15日前引けの東京市場は反落、日経平均は前週末比409円36銭安の3万9114円19銭で引けた。
イスラエルによりシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が攻撃されたとしてイランが報復を表明したことで12日のニューヨーク市場ではダウで475.84ドル安、ナスダックとS&P500も1.6%以上も急落し、イランが約100のドローンや巡航ミサイルをイスラエルの標的に向けて13日に発射したことでリスク回避の動きなが売り一巡後は下げ渋る動き。
個別ではJINSHD、DDグループ、マネーフォワード、SIHFT、メディアドゥは値下がり率上位に売られ、アステラス製薬や高島屋も安い。半面、IDOMとGunosyがストップ高、インターアクション、ベクトル、ビッグカメラ、ローツェは値上がり率上位に買われ、東電力HDや丸紅も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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