14日大引けの東京市場は反発、日経平均は前日比176円60銭高の3万8356円06銭で引けた。
CPIなどの経済発表待ちで10日のニューヨーク市場でダウは小幅ながら9日ぶり反落で、ナスダックの反発を好感して朝寄りでは値を上げたが、金利上昇が重石になりマイナス圏に沈む場面があったものの、大引けにかけて上値追いとなった。
個別では硝は三井松島HD、三菱紙、サワイグループHD、オプトラン、ユニオンツール、建設技研、アイロムG、堺化学がストップ高、大林組や日本システム技術、古河電工は値上がり率上位に買われ、クラレやスズキも高い。半面、バルカーとスクエニHDがストップ安、ケイアスター不動産、FUJIMI、プレス工業、東洋炭素は値下がり率上位に売られ、東ソーや鹿嶋も安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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