23日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比296円38銭高の3万8913円48銭で引けた。
FOMC議事要旨で参加者の強いインフレ警戒の姿勢を示していたことを受けて22日のニューヨーク市場でダウとナスダックともに反落したものの、市場予想を上回る決算でエヌビディアの株価が時間外で上昇してることが下支えした。
個別では、帝人、プロレド・パートナーズ、イビデン、MARUWA、マクロミル、ディスコは値上がり率上位に買われ、ルネサスやヤマトHDも高い。半面、オーケストラHD、極東証券、日鉄鉱、ネクソン、Ubicomは値下がり率上位に売られ、住友鉱やDOWAも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄
コメント