6日前引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比351円58銭高の3万8841円75銭で引けた。
5月のADP全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が前月比15万2000人増と伸びは4月から縮小し、市場予想を下回ったことを受けてインフレ圧力が薄れつつあるとの見方から5日のニューヨーク市場でダウが続伸したことが支援した。
個別では、大阪ソーダ、トランスシティ、Mimaki、双葉電子、ミガロHDは値上がり率上位に買われ、アドバンテストや川崎船も高い。半面、アルプスアルパイン、ワールド、霞ヶ関キャピタル、くら寿司、SIHFTは値下がり率上位に売られ、レーザーテックやエーザイも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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