7日大引けの東京市場は反落、日経平均は前日比19円58銭安の3万8683円93銭で引けた。
週間の新規失業保険申請件数が市場予想を上回ったことて、6日のニューヨーク市場でダウが3日続伸したものの、アップルの下落などでナスダックが4日ぶりに反落したことが重石になったが、後場から下げ渋る展開で、今夜の米5月雇用統計待ちで小動きに推移した。
個別では、塩野義、ホソミクロン、三井松島HD、サワイグループHD、オイシックスラ大地、ジャムコ、ホーチキは値下がり率上位に売られ、京成や関西電力も安い。半面、ミガロHD、マネーフォワード、宮越HD、恵和、JMDC、ニーズウェル、スターティアHDは値上がり率上位に買われ、レーザーテックや日東電も高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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