14日大引けの東京市場は3日ぶり反発、日経平均は前日比94円09銭高の3万8814円56銭で引けた。
13日のニューヨーク市場でダウは3日続落ながら、ナスダックは4日続伸で最高値を更新したものの、前場は日銀会合の結果発表前にリスク回避から様子見の動きだったが、日銀が7月の会合で今後1年から2年程度の具体的な減額計画を決定する伝わると後場は3万9000円に乗せる場面があった。
個別では、ファンケルとWSCOPEがストップ高、東建コーポ、トーホー、ミガロHD、丹青社、Mimakiは値上がり率上位に買われ、フジクラやレゾナックも高い。半面、鎌倉新書がストップ安、ビジョナル、霞ヶ関キャピタル、阿波銀、ラクーンHD,野村マイクロは値下がり率上位に売られ、第一三共やりそなHDも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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