24日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比208円18銭高の3万8804円65銭で引けた。
21日のニューヨーク市場はダウでは小幅に4日続伸したものの、ナスダック指数は反落。エヌビディアは5%近く下げる場面があり、マイクロン・テクノロジーやブロードコムなど足元で上昇が目立っていた半導体株の一角も売られたことが重石になり、朝寄りでは安くスタートしだが、日銀金融決定会合の主な意見が想定よりハト派的な内容だったことから円安基調とともに買い戻しの動きで後場は上げ幅を拡げた。
個別ではティーガイアがストップ高、FPパートナー、エムアップHD、日電子、トリケミカル、ビジョン、ユニチカは値上がり率上位に買われ、日ハムや中外製も高い。半面、KADOKAWA、エンビプロHD、U-NEXT、アイザワ証HD、メルカリ、壽スピリッツ、理計器、東テクは値下がり率上位に売られ、ルネサスやミツコシイセタンも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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