12日大引けの東京市場は4日ぶり反落、日経平均は前日比1033円34銭安の4万1190円68銭で引けた。
米労働省が11日発表した6月の消費者物価指数(CPI)は、前月比でマイナス0.1%と予想外に下落したことを受けて早期の利下げ期待が高まり、1ドル158円台まで円高が進行、これを受けて輸出系で利益確定確定の動きで1000円を超えるまで下げ幅を拡げた。
個別では地主、ローツェ、ディスコ、日東紡、日東精工、セブン&アイは値下がり率上位に売られ、東エレクやルネサスも安い。半面、Sansanとベイカレントがストップ高、タマホーム、SHIFT、三光合成、PRTIMESは値上がり率上位に買われ、住友不やニトリHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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