25日大引けの東京市場は7日続落、日経平均は前日比1285円34銭安の3万7869円51銭で引けた。
決算内容を嫌気してテスラやアルファベットが売られたことをキッカケに24日のニューヨーク市場でダウ、ナスダックともに大幅に続落したことを受けて値を崩す動きで、1ドル152円台までの円高で輸出系が総崩れとなり後場は下げ幅を拡げた。
個別ではルネサス、KOKUSAI、サンケン電、日立、ソフトバンクグループ、川崎重は値下がり率上位に売られ、三井金属や日産自も安い。半面、オービック、石原ケミカル、大栄環境、小林製薬、山崎パン、コスモス薬品は値上がり率上位に買われ、ニチレイやサッポロHDも高い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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