10日前引けの東京市場は続伸、日経平均は前週末比比122円09銭高の1万8786円72銭で引けた。米国長期金利の上昇に伴いドル・円が111円台中盤まで円が弱含み、輸出セクターを中心に買いが広がった。
個別ではエスクローAJ、ペプチドリ、石川製、大有機、キムラタン、ネクステージ、Hamee、ワキタ、オンワードHDが値上がり率上位に買われ、東芝や三菱UFJ、任天堂も高い。半面、Fブラザース、久光薬、デザインワン、薬王堂、ロート、OlympicG、島忠、加藤産業が値下がり率上位に売られ、ソフトバンクGや7&I-HDも安い。
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