27日の東京市場(大引け)=反発、日経平均は前週末比357円19銭高

東証|企業速報 証券市場新聞

27日大引けの東京市場は反発、日経平均は前週末比357円19銭高の1万5309円21銭で引けた。英国のEU離脱に絡むショック的な売りが沈静化していることから内需関連を中心に買い戻しの動き。
個別ではソフトブレーン、Vテク、ジェイコムHD、新日本建、大陽日酸、タクマ、あさひ、JIN、学情が値上がり率上位に買われ、ANAや東芝も高い。半面、竹内製、シャープ、日立キャピ、DMG森精機は値下がり率上位に売られ、三菱UFJやみずほも安い。
24日のナイトではNY市場暴落の中でも225先物が堅調な動きとなっていたこともありこの日は内需関連中心に買い戻しの動きとなった。欧州関連や金融セクターの売りは目立つものの、今後、日銀や政府などから経済対策的な動きがでてくれば安心感が更に高まりそうだ。
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