１４日の東京市場（前引け）３日続伸、日経平均は前日比１７３円６９銭高

１４日前引けの東京市場は３日続伸、日経平均は前日比１７３円６９銭高の２万２３５８０円１８銭で引けた。アストラゼネカがイギリスでの臨床試験を再開したことで、新型コロナワクチンへの過度な不安が後退、時間外でのＮＹダウ先高や英半導体設計大手アーム・ホールディングスの売却を発表したソフトバンクグループの上昇が指数を押し上げた。
　個別ではフリービット、ショーケース、ダイヤＨＤがストップ高、福島銀行、ヤーマン、ＣＥＨＤ、日本システム技術は値上り率上位に買われ、ソフトバンクＧやソニーも高い。半面、プロレド、シルバーライフ、川崎汽船、メディアドゥは値下り率上位に売られＫＤＤＩも安い。

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