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後場下げ幅広げ大幅反落
4日の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は304円安です。前日までの上昇で前週後半の下落を埋めたことから当面の達成感が意識され、半導体や電子部品株などハイテクセクターを中心に利益確定の動きが強まりました。売り一巡後は前引けにかけ下げ渋っていましたが、時間外の米株価指数先物が下げに転じたことが重しになり、後場下げ幅を広げています。
バリューシフトでTOPIXは底堅い
ただ、ソニー、日立など好決算銘柄や米追加経済対策やワクチン普及への期待から海運や空運、鉱業などの景気敏感株が幅広く買われ、東証1部の騰落銘柄数は値上りが1116と値下りを上回りました。出遅れ株物色によるバリューシフトの流れで、TOPIXは相対的に底堅く、きょうの下げは直近の上昇に対する短期的な自律調整と判断していいでしょう。
天昇電気は後場上げ幅広げる
推奨銘柄は地合い悪に押されさえない動きでしたが、前場に追撃買いを入れた天昇電気<6776>が後場上げ幅を広げ、スマレジ<4431>は切り返し5日線を回復、コマースワン<4496>も底堅く推移しました。引き続き決算発表日程をにらみながら、上振れ期待銘柄の切り返し場面を狙う考えで、後場打診買いを入れたメルカリ<4385>が引け後に発表した2Q決算は黒字に浮上しました。あすの株価の反応を見守りたいと思います。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


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