新しい流れに備える【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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米株先高受け自律反発

18日の東京市場は大幅に反発しました。日経平均は582円です。前日の米国株は反落ながら引けにかけ下げ渋り、時間外の米株価指数先物高を受け、自律反発の動きとなりました。日本と同じく新型コロナ感染拡大が懸念されている台湾株が大幅高に転じたこともフォローで、先物への買戻しを交えて一時650円超に上げ幅を広げています。

当面25日線レベルまでリバウンド

ハイテク株、景気敏感株を問わず、売り込まれていた銘柄を中心に買いが広がり、東証1部の値上がり銘柄数は1817と全体の8割以上を占めました。前日に急落した新興グロース株にも切り返す銘柄が目立っています。日経平均は5日線を上回り、13日安値で当面の底が入った形になりました。当面25日線レベルまでのリバウンドは期待できそうです。

アサヒHDやアドテストなどにナンピン

前場はマクアケ<4479>やアサヒHD<5857>や栗田工<6370>、ダイセキ<9793>、後場はトレックスセミ<6616>、アドテスト<6857>、新光電工<6967>などにナンピンを入れました。あす以降は利益、損失を相殺しながら戻り売りをして、自律反発以降の新しい流れに備えたいと思います。

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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