下げ渋る強い銘柄を狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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リスク回避の売りに押し返される
前週の東京市場は前半は当面の底入れ

感から自立反発の動きが続き、日経平均は一時2万7000円を回復したものの、ウクライナ情勢の深刻化によりリスク回避の売りに押し返され、結局2万6000円を割り込んでしまいました。週末はザポロジエ原発へのロシア軍の砲撃が伝わったことで値を崩し、ザラ場で昨年来安値をわずかながらも下回っています。日経平均は週間で約475円下落し、3週連続で陰線を引きました。

不安定ながら下値には買い入る

ロシアの軍事行動には過激さが増しており、週明けもウクライナ情勢に振らされる状況が続くでしょうが、パウエルFRB議長が議会証言で3月のFOMCで0.25%の利上げに言及したことで、金融引き締めに対する過度の警戒感は後退しており、不安定ながら下値には買いが入ると見ています。資源株や海運を始めとして高配当利回り銘柄を中心にした物色の流れには変化はなさそうで、強い銘柄の下げ渋りから出直る局面を狙っていきたいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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