グロースあくまでリバウンド狙い【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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下値で買い入り4日ぶりに反発

週明け4日の東京市場は4日ぶりに反発しました。日経平均は70円高です。前週末終値を挟んで方向感なくもみ合いまた。市場再編初日ということもあり様子見ムードが強いなか、米金融引き締め加速への警戒感やウクライナ情勢の不透明感も買いを手控えさせています。ただ、下値では買いが入り、大引けにかけて締まる底堅い動きでした。

マザーズ指数大幅続伸し高値引け

主力大型株の上値は重いものの、中小型株のリバウンドは続いており、前引け段階のプライム市場の騰落銘柄数は値上がりが1200を超え、全体の7割近くを占めています。グロース市場では旧マザーズ銘柄を中心に短期資金が向かい、マザーズ指数が3.4%高と大幅に続伸し高値引けになりました。

CS‐Cがストップ高

大型バリュー売り、小型グロース買いで対応しており、推奨銘柄ではCS‐C<9258>がストップ高比例配分になりました。ただ、世界的に長期金利が上昇する局面で成長株物色は長続きはしないと見ており、あくまで短期的なリバウンド狙いで対処する考えです。きょうは出遅れの三和油化<4125>、日本電解<5759>に追撃買いを入れる一方、ハイブリテク<4260>やアジアクエ<4261>、アルバック<6728>を利益確定しました。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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