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米株高に追随して大幅続伸
週明け30日午前の東京市場は大幅続伸、日経平均は527円高です。インフレ加速への懸念が和らぎ、前週末の米国株市場でダウが500ドルを超える上昇、ハイテク株への買戻しも本格化したことから、市場のムードが一気に明るくなりました。日経平均は寄り付きで2万7000円台を回復した後も上げ幅を広げ、前場はほぼ高値で引けています。
中小型グロースを中心に追撃買い
主力株を中心に中小型グロース株にも買いが広がり、プライム市場の約9割の銘柄が上昇、グロースCoreの上昇率は5.7%を超え、マザーズ指数は4.4%に迫りました。週末に米5月雇用統計の発表を控え、まだ紆余曲折はあるかも知れませんが、ひとまず流れにつく局面と考え、メルカリ<4385>、インソース<6200>、オキサイド<6521>、湖北工<6524>など中小型グロースを中心に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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