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小口の売りに押され反落
週末25日午前の東京市場反落、日経平均は96円安です。米金融引き締め鈍化観測から先高感が強く強含んで始まりましたが、米国株市場が休場で市場参加者が限られ、3連騰後の週末ということもあて小口の売りに押されました。ただ、中小型株を中心に個別物色は活発で、プライム市場の騰落銘柄数は値上がり902に対して値下がり816と値上りが上回り、グロースCoreやマザーズ指数は上昇しています。
半導体関連の値動き確認して中小型グロース
推奨銘柄ではGセキュリ<4417>が大幅高で実質最高値を更新し、ほか候補もおおむね堅調でした。引き続きレーザーテックなど半導体関連の値動きを確認しながら、中小型グロース株で値幅を狙う方針で、前場はカプコン<9697>を利益確定する一方、Gセキュリ、プラスゼロ<5132>、アトラス<9563>に追撃買い、アンビスHD<7071>に打診買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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