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米国株高引き継ぎ大幅続伸
連休明け１０日の東京市場は大幅続伸、日経平均は２２５円高です。雇用統計やＩＳＭ非製造業景況感指数などの結果を受け米長期金利が低下、前週末の米国株市場で主要指数が大幅に上昇した流れを引き継ぎました。朝方に３４０円超に上昇したあとは戻り売りに押され伸び悩みましたが、下値では買いが入り２万６２００円近辺でもみ合っています。
フシ抜けから一段高期待できる銘柄を見極め
米ハイテク株高を受け半導体関連や中小型グロース株にも見直し買いが広がっており、推奨銘柄も出直り基調を強めています。引き続き前年末に換金売りに値を崩した内需系グロース株でリバウンドを狙う方針で、前場は出遅れているｅＷｅＬＬ<5038>をプラスゼロ<5132>への追撃買いにとどめました。後場は上値のフシを抜いて一段高が期待できる銘柄があるかを見極めたいと思います。
花咲 翁
提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
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