10日前引けの東京市場は3営業日続伸、日経平均は前週末比225円40銭高の2万6199円25銭で引けた。
6日に発表された22年12月の米雇用統計では非農業部門の雇用者数が前月比22万3000人増と市場予想を上回ったものの、平均時給は前月比0.3%増と、市場予想を下回ったことを受けて金利の先高感が後退し、6日のニューヨーク市場ではダウは700ドル高、ナスダック指数も2.56%の大幅高。9日の祝日取引の日経平均先物の動きをも反映してハイテク筆頭に買われている。
個別では力の源HD、ワイエイシイHD、ソシオネクスト、TOTO、グローバルキッズHDは値上がり率上位に買われ、東エレクやレーザーテックも高い。半面、エスプール、良品計画、日医工、フルキャストHD、ネクステージ、リテールパートナーズが値下がり率上位に売られ、三菱UFJも安い。
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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