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円高重石で大幅続落
週明け16日午前の東京市場は大幅続落、日経平均は264円安です。利上げペース減速観測を背景に前週末の米国株は上昇しましたが、日銀金融政策決定会合での緩和修正への思惑から127円台まで急速に進んだ円高が重石になりました。朝方に370円超に下落したあとは下げ渋り、180円安程度まで引き戻す場面がありましたが、上値を買う動きはなく前引けにかけ揉み合っています。
買いは大栄環境にとどめる
推奨銘柄もほとんどが朝高のあと伸び悩んでおり、前場はFIXER<5129>の利益と坪田ラボ<4890>、サイフューズ<4892>の損失を相殺して損益を確定、一方、買いは大栄環境<9336>にとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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