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反発も伸び悩む
1日午前の東京市場は反発、日経平均は49円高です。インフレ鈍化観測から前日の米国株が大幅に上昇した流れを引き継ぎ買いが先行しました。ただ、朝方に200円余り上昇したあとはFOMCの結果発表を前に上値を買う動きはなく、ポジション調整売りに伸び悩んでいます。前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は968と5割強にとどまりました。
決算手掛かりに個別物色は引き続き活発
ただ、決算を手掛かりにした個別物色は引き続き活発です。決算と株価の反応を確認しながら、好業績銘柄の買い場を探っており、前場は1Q高高進捗のプログリット<9560>に打診買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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