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米株高引き継ぎ反発
週末17日午前の東京市場は反発、日経平均は183円高です。米地銀ファースト・リパブリック・バンクを米大手銀行が支援することが明らかになり、金融システム不安が後退、前日の米国株市場で主要指数が大幅に上昇した流れを引き継ぎました。米ハイテク株高を受け半導体や中小型グロース株が買われ、前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は1285と7割近くを占めています。ただ、欧米の金融システムに対する先行き不透明感は強く銀行株は軟調に推移しました。
ギックスを利益確定
推奨銘柄もベース<4481>やeWeLL<5038>、スマートD<5137>、monoAI<5240>、サンウェルズ<9229>、M&A総研<9552>をはじめほとんどが急反発しています。ただ、欧米の金融システムに対する不安は完全に解消されたわけではなく、前場はギックス<9219>を利益確定する一方、買いはFIXER<5129>飲みにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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