推奨銘柄の出直り待つ【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
目次

米景気減速懸念で大幅反落

前週の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は前週末比523円安です。前の週の余勢をかって週初3日、4日と続伸しましたが、予想を下回る米雇用指標が景気減速懸念につながり、5日、6日と大幅に続落、2日間で下げ幅は800円を超えました。週末は短期的な突っ込み警戒感から自律反発に転じたものの、米雇用統計発表を控え、様子見に小幅な上昇にとどまり、前の週の上昇分をほぼ帳消しにして3週ぶりに陰線を引いています。

2月期好決算銘柄をチェック

週末は欧米市場が休場で、雇用統計への米国市場の反応を確認するのは火曜日になり、週明けも様子見ムードの強い状況が続きそうですが、その後も米重要経済指標の発表が相次ぐことから上値は重そうです。ただ、2万7300~2万7400円は下値サポートラインが集中する抵抗ゾーンで、前週の下げで悪材料の織り込みもある程度進んだと考えられ、全般膠着のなか個別株物色の様相が強まるでしょう。前週はAバランス<3856>を中心に逆行高銘柄に絞り込んで買いを入れましたが、週明けからは2月期好決算銘柄をチェックしながら、推奨銘柄の出直りを待つ考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次