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半導体関連買われ反発
25日午前の東京市場は反発、日経平均は165円高です。債務上限問題を巡る交渉が進展せず、前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ売りが先行しましたが、安寄り後はすぐに上昇に転じました。画像処理半導体大手のエヌビディアが好決算発表を受け、時間外で急騰したことで、アドバンテストや東京エレクトロンなどの値がさ半導体関連銘柄が買われ指数を押し上げています。
FIXEへのナンピンにとどめる
利益確定の動きが強まった前日までの流れから、スピード調整局面にあると考えられますが、下値では買いが入ることから深押しはなさそうです。ただ、ただ、主力株中心の展開で中小型株はさえず、前場はカプコン<9697>を利益確定して買いはFIXER<5129>へのナンピンにとどめました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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