手持ちの整理進める【正直じいさんの株で大判小判】

円安進行で大幅反発

週明け２４日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は３９６円高です。前週末の米国株市場ではダウが小幅高ながら１０連騰、ナスダック指数は小安かったものの半導体銘柄で構成されるＳＯＸ指数は高く、日銀の大規模緩和政策維持報道を受け、１４１円台まで円安が進んだことで、リスクオフの巻き返しになりました。前引け段階のプライム市場の値上がり銘柄数は１５３４と８割以上を占めています。

好決算銘柄チェックして買い場探る

１Ｑ決算については７割営業増益で着地し、通期予想を上方修正した東京製鉄がストップ高まで買われており反応は上々です。好決算銘柄をチェックしニデックて買い場を探る考えで、前場はニーズウェル<3992>とカプコン<9697>の利益とＡｒｅｎｔ<5254>、アイスペース<9348>の損失を相殺して手持ちの整理を進めました。

花咲 翁

提供：株式市場新聞社 marketpress.jp
　

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