好決算銘柄を積極的に狙う【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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反発し後場一段高

27日の東京市場は3日ぶりに反発しました。日経平均は222円高です。FOMCを波乱なく通過したことで、前日の米国株市場でダウが13連騰したものの、ナスダックが反落したことで売りが先行しました。ただ、朝安のあとは押し目買いに下げ渋り、後場は一段高で高値圏で戻り売りをこなしています。

前場は方向感欠くも後場は強い動き

場は方向感に乏しい展開でしたが、後場はナスダック先物が高く、為替が円安方向に押し戻されたことがフォローになり、強い動きになりました。1Q68%の大幅営業減益のアドバンテストが続落ながら売り一巡後は下げ渋り、半導体関連や相場全体への影響が限られたことも不安心理を和らげています。

日銀会合現状維持なら再び先高観

FOMCを通過して米長期金利が低下、日経平均は25日線を上回ってきました。日銀会合ではイールドカーブコントロール調整の可能性を残していますが、現状維持なら再び先高観が強まりそうです。ここ2日間は売り買いとも手控え様子を見ていましたが、チェックした好決算銘柄を積極的に狙っていく考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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