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金融政策修正への警戒感から大幅反落
週末287日午前の東京市場は大幅反落、日経平均は437円安です。日本経済新聞が「日銀は金融政策決定会合で長短金利操作(イールドカーブ・コントロール)の修正案を議論する」と報じたことを受け、金融政策修正への警戒感から売りが優勢になりました。138円台後半まで進んだ円高も重しになり、前引け段階のプライム市場の値下がり銘柄数は1457と8割方が値下がりしています。
後場に入って一時急速に戻す
まずは落ち着きを待ちたい考えで、前場は売り買いとも手控え様子を見ました。昼過ぎに伝わった日銀会合の結果はほぼ報道通りで、後場に入って売り方の買い戻しに日経平均は一時急速に戻してます。ただ、その後は再び下げ幅を広げており、まだ状況を見極める必要がありそうです。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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