買戻し入りやすく下値は堅い【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
目次

7日続伸し1カ月ぶり3万3000円台

5日の東京市場は7日続伸しました。日経平均は97円高で約1カ月ぶりに3万3000円台を回復しています。前日の米国株市場が休場で手掛かり材料に乏しく売り買いが交錯、当面の利益確定売りが上値を抑える一方、下値では買いが入り底堅い動きでした。時間外の米株価指数先物が冴えず、アジア株が軟調に推移していることが買いを手控えさせましたが、1ドル147円台まで進んだ円安がフォローになりました。

後場大型バリューが切り返す

マザーズ指数は反発に転じており、前引け段階では前日とは逆にに中小型グロースに出直る銘柄が目立っていましたが、後場に入ると。上げ一服となっていた大型バリューにも切り返す銘柄が増えました。推奨銘柄ではJVCケンウ<6632>は上げ一服ながら、三菱重<7011>は後場プラス転換、グロースでは霞ヶ関C<3498>が新値を取り、JMDC<4483>は急反発に転じています。きょうはフュージック<5256>やラボロAI<5586>、BTM<5247>に追撃買い、テセック<6337>を買い直し、サンリオ<8136>に打診買いを入れました。

バリューの押し目の一方グロースの出直り狙う

あすは休場明けの米国株の影響を受けるでしょうが、週末のメジャーSQに向け買戻しが入りやすい需給状況で下値は堅いと考えられ、引続き大型バリューの押し目の一方、中小型グロースの出直りを狙う方針です。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

株式市場新聞 marketpress.jp 株式ニュースと話題の銘柄

限定銘柄情報が満載!「株式市場新聞 公式メールマガジン」

購読会員限定コンテンツ

Pocket

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次