目次
利上げ長期化警戒し大幅反落
前週の東京市場は大幅に反落しました。日経平均は前の週から1130円下落しています。利上げ長期化を警戒して米ハイテク株が売られたことで、連休明けから上値は重く、FOMC後のパウエルFRB議長のタカ派姿勢を受けて米長期金利が上昇、米国株市場が値を崩し、日銀金融政策変更への警戒感もリスク回避の流れを助長しました。FOMCでは予想通り利上げは見送られましたが、金利高止まり観測が強まり、日銀金融政策決定会合では大規模金融緩和策維持が決められましたが、国内長期金利も上昇傾向にあります。
引き続き米インフレ動向に神経質な動き
週明けは中銀イベント明けでアク抜けを期待したいところですが、FRBパウエル議長の講演やFRBメンバーの発言機会もあり、引き続き米インフレ動向に神経質な動きがきそうです。ただ、9月期末配当権利取りと再投資による買いが下値を支え、米長期金利上昇が一服すれば、ハイテク・グロースに買戻しが入るでしょう。推奨銘柄ではフジオーゼ<7299>が高値圏で強い動きを見せており、引続きバリューの下値と個別に強い銘柄を狙うとともにグロースのリバウンドのタイミングを計りたいと思います。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp


コメント