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反発も朝高のあと上げ幅縮める
17日午前の東京市場は反発、日経平均は285円高です。前日の米国株市場でダウが続伸、ナスダックは反発したことを受け、前日に650円安と急落した反動で主力株を中心に買戻しが広がりました。ただ、中東情勢緊迫化が警戒され、朝方に約600円上昇したあとは戻り売りに上げ幅を縮めており、前場は3万2000円台を下回って引けています。
損益相殺して手持ちを整理
推奨銘柄では好決算と中期計画が好感され前日ストップ高のグッピーズ<5127>が堅調で、前日に買いを入れたIGポート<3791>とトランザク<7818>の逆行高2銘柄が大幅高に買われました。ただ、朝高のあと値を消す銘柄が多く、前場は三菱重<7011>の利益と東名<4439>、三光合<7888>の損失を相殺して手持ちの整理を進めています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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