半導体関連、周辺銘柄に買い【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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買い見送りに反落

18日の東京市場は売り買いが交錯しました。日経平均は1円高とわずかながら続伸しています。長期金利が上昇を受け米国株市場でハイテク株を売られ、引き続き中東情勢の緊迫化も買いを手控えさせ、前場は3万1900円を下回る場面がありました。ただ、押し目買いに下値は限られ、朝安の半導体関連が切り返したことで戻り歩調になり、後場終盤に上昇に転じています。個別にも持ち直す銘柄が多く、プライム市場の値上り銘柄数は1184と6割以上を占めました。

米主要グロース企業の決算を確認

中東情勢に加え、米長期金利も再び上昇傾向にありますが、相場は徐々に耐性をつけてきたイメージです。前場はマークしている銘柄に動きがなく、売り買いとも見送りましたが、後場はAIメカ<6227>やソシオネクスト<6526>、テラプロ<6627>など半導体関連、周辺銘柄に買いを入れました。きょうは米国でテスラやネットフリックスが決算発表を予定しており、米主要グロース企業の決算内容と株価の反応を確認しながら、マークしている強い銘柄の下値を狙う一方、新興グロースの底入れ反転のタイミングを待つ考えです。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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