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急速な円高一服し大幅反発
週末15日午前の東京市場は大幅反発、日経平均は394円高です。米株式市場でダウが連日の最高値更新、為替が142円台と急速な円高が一服したことで買戻しの動きになりました。値がさ半導体株への買いが指数を押し上げ、3万3000円台回復の後も上げ幅を430円超に広げ、前日の下落分を取り戻しています。
コクサイエレ、テラプロなどに追撃買い
為替に大きく影響さっれる状況に変わりはありませんが、落ち着けば買いが入ってくることから基調の強さは意識され、年末ラリーの可能性は消えたわけではなさそうです。推奨銘柄ではアドテスト<6857>や野村マイク<6254>、信越化<4063>の半導体関連のほか、住友林<1911>が大幅に続伸しており、前場はコクサイエレ<6525>とテラプロ<6627>、M&A総研<9552>に追撃買いを入れました。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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