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反発も円高重石で伸び悩む
週末22日午前の東京市場は反発、日経平均は64円高です。経済指標を受けた利下げ観測の強まりから、前日の米国株市場でダウが300ドルを超える上昇になった流れを引き継ぎました。ただ、朝方に200円超に上昇したあとは伸び悩んでいます。日銀金融政策決定会合の議事要旨がタカ派的で、141円台後半まで進んだ円高が重しになりました。
スクリー、M&A総研などを利益確定
推奨銘柄ではJET<6228>が大幅高で最高値更新、QPS研<5595>は大幅に続伸しました。ただ、レーザーテク<6920>やアドテスト<6857>など半導体関連の中核銘柄は上げ一服で、前場はIGポート<3791>やスクリーン<7735>、M&A総研<9552>を利益確定する一方、買いはサンリオ<8136>と立花エレ<8159>へのナンピンにとどめています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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