バリューやディフェンシブ買われ連日の最高値
連休明け26日の東京市場は続伸しました。日経平均135円高です。連休中の欧米市場が堅調に推移したことが買い安心感を誘い、前週末に続いて最高値を更新しました。先物主導で一時290円近くに上昇ましたが、半導体関連の主力株が利益確定売りに下げに転じ上げ幅を縮めています。ただ、自動車や商社などのバリュー株や医薬品、小売りなどディフェンシブ株が買われ相場を支えました。グロース市場ではAI関連銘柄にストップ高銘柄が続出しています。
AI関連のグロース株に打診買い
推奨銘柄はアドテスト<6857>や東エレク<8035>の半導体の主力株は上げ一服ながら高値圏で値を保ち、HOYA<7741>や野村マイクロ<6254>、TOWA<6315>などはしっかりで、2番手銘柄や周辺に物色が広がりました。相場の基調は強く先行銘柄が上げ一服になる一方、出遅れ銘柄に資金が循環しており、きょうはHOYAに追撃買いを入れるとともに、ファーストA<5588>とAVILEN<5591>、VRAIN S<135A>のAI関連のグロース株に打診買いを入れています。
花咲 翁
提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
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