ヴレインSへの買いにとどめる【正直じいさんの株で大判小判】

正直じいさんの株で大判小判20.08|株式市場新聞
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先物主導で下げ幅広げ4万円割れ

6日の東京市場は続落、日経平均は359円安で4万円大台を割り込んでいます。パウエルFRB議長はの議会証言を受け、買い安心感が広がり前日の米国株市場で主要指数が揃って反発した流れを引き継ぎ買いが先行しました。ただ、朝高の後は伸び悩み前引けにかけ先物主導で下げ幅を広げています。あすに2月米雇用統計発表を控え、日銀の金融政策正常化が近いとの思惑が上値を重くしており、148円60銭台まで進んだ円高が重石になりました。

半導体関連が利益確定売りに押される

推奨銘柄ではディスコ<6146>や東エレク<8035>をはじめ半導体関連が利益確定売りに押され、AI関連ではヘッドウォタ<4011>も朝高のあと下げに転じるなど総じてさえない動きです。AI・半導体関連に加え、宇宙開発関連の噴き値局面を狙う考えでしたが、前場はマクニカHD<3132>の損益、AIインサイド<4488>の損失を確定する一方、買いはヴレインS<135A>にとどめました。後場戻す動きがないようなら、高値圏にある銘柄はいったん利益を確定したいと思います。

花咲 翁

 

提供:株式市場新聞社 marketpress.jp
 

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